B.P. MUSIC STUDIO

新 着 情 報

第88回

こんにちは!

今日はロシア奏法のクラスを受講してきました。

いつも思っているのですが、
ピアニストとピアノ指導者は少し違う所があります。

但し、指導者が幼い頃からいい音でレッスンすることは、
非常に大切で、とても意味あることだと考えています。

ある程度の年齢になると、
指導者=先生
の役割りのなかには少し背中を押してあげることも入ります。

私はいつもレッスンを受けて思うのです。

以前、ヨガのレッスンに通っていた時に、
あと一歩の所で身体が柔らかくならない時に、
先生が背中を少し強めに押してくださったのです。

そうすると、ビックリするくらいに
後一歩の所で止まっていた身体が柔らかくなるのです。

正確に言うと少しだけ足りなかった柔軟性が、
先生の力の入れ加減で、
魔法にかかったように自分の力で動くようになったのです。

このヨガの先生は、
本当に素晴らしくて、ヨガの最中には丁度いい早さで、
ずっと日常会話を絶え間なく話されていて、
その合間合間にヨガの動きに移るのです。

私は恐ろしく身体が硬いですが、
ヨガに通っていた時は身体が軽かったです♪

まー、そんなこんなで、
先生の役割りとは、程よい加減で、
背中を押してあげることも大事だと思うのでした。


では、素敵な月曜を☆彡